赤ちゃんがだんだん言葉を話せるようになる過程には、まず犬のグッズを集める親からの言葉かけを耳でよく聞いて、物体や状況と言葉を一致させるところから始まります。こういう状況の時やああいうものを表現したい時には、この言葉を使うということを徐々に体にしみこませていって、言葉を発する基礎ができるわけです。
そして同時に、体の機能が発達して舌の動き、口の動き、のどの動き、発声方法を身につけ、自分の出したい音と口や舌、のどの動きが対応していくようになると、初めて周りから聞いて意味のある単語を口にするようになってきます。
この赤ちゃんが言葉を獲得する過程、実は大人が英会話を習得するのと全く同じです。
耳で言葉を聞いて、表現するだけの体の使い方を覚えて、それからその二つを同時に使えるようになって、英会話が成立していくわけです。
これを実現する方法。それはずばり、ネイティブスピーカーとの会話。これに尽きますね。しかも、できるならマンツーマンで。日本人が数人いて、ネイティブスピーカーの方が一人だった場合、つい他の人に会話を任せて、逃げたりちゃいますからね。
マンツーマンで外国の方と話せる機会があるなら、それはチャンスです！！