外国人に挨拶するときは「Hello」ではなく「How are you?」

日本の英語教育では外国人の挨拶はだいたい”Hello”と教えますが、実際にはネイティブはそれほどHelloとはいいません。もちろん挨拶に使うことはありますが、それよりもむしろ一般的な挨拶は実は「How are you?」です。

これは少し意外かもしれませんが、向こうの人は本当に「こんにちは」くらいの感覚で「How are you?」を使い、レジの店員さんでさえお会計の時に使ってきます。

また日本人ならばHow are you?と尋ねられたら、おそらくほとんどの人は「I’m fine」と反射的に帰してしまう人が多いかと思いますが、ネイティブはこういった返しはしません。

実はこの「How are you?」という言葉は英語の教科書で習うような「調子はどう?」といったきちんとした意味をもったものではなく、せいぜい「やあ!」くらいの意味しかないのです。

そのため、返しとしても「Good」だとかその程度のもので十分で、相手が年上ならば「And you?」などと返してあげればさらに会話ができるでしょう。

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